歯ぎしりが気になる
歯ぎしりは、いろいろな症状をひきおこします。
歯ぎしりは、歯にものすごい力がかかってしまうために、歯にさまざまな悪影響をおこします。
また無意識下でおこるために、自分でコントロールすることが難しいのです。
悪影響
- 歯がすりへります。(咬耗)
それにより歯がしみたり(知覚過敏)、歯が大きく欠けてしまうことがあります。 - 歯が揺れてくることがあります。放置しておくと抜けてしまうこともあります。
- 歯がすりへることで、咬み合わせが変わり、顎関節症を引きおこすこともあります。
治療法
マウスピースを作ります。マウスピースにより、歯に与えられる衝撃が最小限に抑えられ、歯を守ります。
歯ぎしりを直す方法は残念ながらありません。
マウスピース製作は、簡単です。上顎の全体の型をとるだけです。保険適用であり約5,000円でできます。