こんにちは、ながしまクリニックの長島です。

もうすぐ44歳になりますが、この年になり初めて花粉症を発症してしまいました。

2週間前に伊香保グリーン牧場に行ったのですけど、隣に大きな杉林がありました。

以前からお酒は1滴も飲めず、アルコールが唯一のアレルギーと自覚していましたので「世間は花粉症、花粉症と騒いでいるけど、自分は大丈夫だ!」と根拠のない自信を持って、花粉が舞うのが分かるくらいの天気と空気の状態でしたけど、思い切り何度も深呼吸をしました。

それがきっかけかはわかりませんけど、目がしょぼしょぼして、鼻が詰まり始め、非常に呼吸がしずらくなりました。

途中、息をするのも大変で、目はどんどんしょぼしょぼしてくるしで、カードをトイレの便器に落とすし、鼻水が止まらないし、またトイレに入ったら今度は携帯は落とすしで、花粉症ではないと自信を持っていた自分は羊の毛かなんかが目に入ったんだと思っていました。

それから家に帰って夜中呼吸ができなく何度も目が覚めて、先日お医者さんに行ってようやく自分が花粉症であることを自覚できました。

花粉症ってこんな年齢でも発症するんですね。もうがっかりです・・・・。

しかしお医者さんでいただく薬は効きました。とにかく診療に支障をきたさないように必死にケアしています!

先ごろ、私のクリニックに外人さんが来ました。

日本の歯医者さんに行くのは勇気がおありかと思いますが、私のクリニックのもたまに外人さんが来てくれます。

今までは何とか、日本語がお上手で苦労することなく治療をさせてもらいましたが、今回の方は非常にいい方なんですけど、日本語が不自由でどういう風に根幹治療をするのかがアニメーションをお見せしてもなかなか伝わりませんでした。

いや~~~英語って大事ですよね!一生懸命知っている限りの乏しい英単語を絞り出して、図を書いて分かって貰えましたが、後日、日本語をわかるお友達さんを連れてもう一度説明をしてくれとのことでご来院されました。

「ア~~・・・・」とか「ウ~~・・・・」とか、外人ぽく最初はスタートするのですがその後の単語が出てきません!

細菌とか、基本的な単語も出てこないし、「痛かったら手を挙げてくださいね」と言いたかったのにshake handsと言ってしまいました。

そしたら患者さんが笑って握手を求めてきました・・・・。そこで間違いに気づきましたが・・・。は~情けないです。

6歳までシンガポールに住んでいて一応帰国子女なんですけど・・・・。昔は英語で、「日本語でこれは何ていうの??」って親からよく言っていたよと聞かされましたが跡形も全くない状態です。

ゴルフの石川選手がコマーシャルをしているスピードラーニングをしないとだめでしょうか?

でも倒れるだけで腹筋が鍛えられるという少し前に流行った(名前が出てきません)のも2日だけやって家に飾ってあるし、どうせ続かないかな・・・。

今回は通訳のお友達さんが来ていただいたおかげで納得して患者さんに治療を受けて頂いてます。ちなみにそのお友達さんは5か国語を喋れるそうです!!!

英語は非常に大切ですね!でもまず自分ははしっかりした治療です!みなさんも花粉症に気を付けてくださいね!私も仕事第一頑張ります!